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Added on April 7, 2025 7:30AM
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Call another LLM or AgentでSystem prompt でプロンプトを用いてLLMに対し、どのようにふるまうのか設定することができると認識しています。
一方でAgentの設定ではLLMを選択しAdditional promptでモデルのふるまいを設定することができるかと思います。
これらのすみ分けとはどのように考えたらいいのでしょうか?
例えば、system promptでLLMのふるまいや役割を与え、Additional promptでエージェントの出す解答の形式などを設定する(json形式で回答させるなど)イメージです。
ビジュアルエージェントの設定に「LLM」と「Additional prompt」が存在しますが、この「Additional prompt」というのは、そのエージェント自体の挙動を定義するプロンプトになります。(ビジュアルエージェントの裏側で動いている内部的なプロンプトに追加されるため、「Additional prompt」という名前ですが、実質的には「そのエージェント自体の動作を指定するプロンプト」と考えていただくのが良いと思います。)
一方、Toolで「Call another LLM or Agent」を登録する場合、Toolの設定画面で添付画像のように「System prompt」を設定しますが、こちらを利用すると呼び出し先のLLMやエージェントのシステムプロンプトに情報を追加できます。
上記のように、Tool「Call another LLM or Agent」では、すでに定義済みのエージェントを呼び出すことになりますので、以下のような棲み分けになると思います。
「Additional prompt」では、エージェント自体の挙動を定義する。定義済みのエージェントをツールとして利用し、かつ特定の指示(システムプロンプト)を追加したい場合は、Toolの設定画面で「System prompt」を記述する。
また、こちらは全然別件で恐縮ですが、いただいたご質問が「Data Haiker Connect Japan
」のリストの一番下に表示されてしまっているようです。
Q&Aのリスト内に表示させるためには、こちらのリンク(
)からご質問いただく方が良さそうですので、今後はこちらのリンクをお試しいただけますと幸いです🙇♂️